【オッカケ!!イベレポ】早稲田大学 早稲田祭2016 2日目 はるかとゆきよの井戸端会議 in 早稲田

オッカケ運営のかのたんです。

 

今回はこちらのイベントレポートになります。

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同じ青二プロダクション所属で、年下だけど先輩の照井春佳さんと後輩の藤井ゆきよさんの仲良しコンビでのイベント。

登場するなり「後ろ見えてますかー?視力いくつですか?私は1.5、1.5です」と、目の良さをアピールする照井さん。

藤井さんに「照井さん、自己紹介」と諭され自己紹介を始めました。

会場が大学ということで、年齢の話になってお客さんに10代?20代?30代?40歳以上?と手を挙げさせたり、自分が大学にいるとしたら大学で飼われてるインコかな?と、相変わらず人外な回答をする照井さんのやり取りがありつつ最初のコーナーへ。

 

はるかとゆきよのここだけの話

こちらはテーマトークのコーナーで、思った以上に突っ込んだ質問が多く飛び出しました。

 

まず最初は「信じてもらえない話」

照井さんは「自分は人間ではない」と結城友奈は勇者であるのラジオやニコ生の頃からよく言っている話を披露。今は2割しか人間ではないとのこと。(この数値は頻繁に上下します。)

藤井さんは信じられないような話ですが、トランプを裏にした状態で赤か黒かわかるという能力があったという話をしてくれました。

ブタのしっぽというトランプゲームがあり、「ブタのしっぽ状に場にばらまかれたカードの中から1枚ずつめくっていき、前の人がめくったカードと異なるマークなら台札に重ねる。同じマークなら出されたカードをすべて引き取らなければいけない。最終的に手札が最も少ない人が勝ち。」というゲームなのですが、藤井さんは裏にした状態でも赤と黒の区別が付くため、負け知らずだったそうです。

また、ブタメンの当たりがわかるので、毎回当たりのブタメンを引いてたとのこと。

ところが、照井さんに話したところその能力がなくなってしまったそうです。残念。

ここから照井さんの超能力の話になり、学生の頃テストの内容を夢で見てその通りに勉強したら高得点が取れたとか、セーラームーンのリメイクの話が出るより前に、「藤井ちゃんはほたるだと思う」と、土萠ほたるを担当することを予言したという話をしてくれました。

声優さんになるような人はやはり何か特殊な感性や力を持ってるのでしょうか・・・?

 

続いては「マイブームな理想の男性像」。本当は「マイブーム」と「理想の男性像」で別々のお題だったのですが、強引にくっつけてしまいました。

照井さんは「イケメン」、藤井さんは「石油王」という話でしたが、話の流れがドラマになるや否や、「逃げるは恥だが役に立つのひらまささん!」と、星野源さんが演じるドラマのキャラクターの話になりました。ちょうどドラマがやっているところなので、お題通りまさに「マイブームな理想の男性像」になりましたね。

 

続いては「実は私はやっちゃった話」。これも「実は私は」「やっちゃった話」の2つの複合でした。

藤井さんはお店でカメラ型のキーホルダーを見ていたらそれが実はライターで、シャッターを切ってみたら前髪を燃やしてしまったという話でした。顔に火傷とかしなくてよかった・・・。

照井さんは口の中を噛んでしまって口内炎が痛いという話。「大変だなー人って」とぼやき、「私も人だった!」と、さっきの2割人間発言を自分で回収していました。

 

最後は「十代の思い出」。

照井さんは中学が陸上部、高校が演劇部だった話。

藤井さんは中学の頃が演劇部で、副部長をやって大会にも出場しており、優秀だったので高校はその時の内申点で奨学金までもらってたという話をしてくれました。

しかし高校では演劇はやってなかったらしいです。

 

怒らないから言ってごらん? はるかとゆきよの懺悔室

こちらはお客さんに懺悔をしてもらい、天使と悪魔の札を引き、天使なら優しく、悪魔なら厳しく答えるというコーナーでした。

 

最初の懺悔は「ついつい集合時間に家を出て遅刻してしまう」というもので、天使が照井さん、悪魔が藤井さんになりました。

照井さんが「でも今日のイベントには間に合ってるよね」といい、藤井さんも「正直に前もって言ってくれればいい」と話でした。

そんな藤井さんに遅刻した時のシミュレーションとして照井さんが「ごめーん、急いで走ってきたら靴が脱げちゃって今裸足なの」とものすごいことを言い出し、そんなことを言われたら藤井さんも許すしかないという感じでした。

 

続いての懺悔は、「親から実家に帰ってこいと言われているのに全然帰っていない」というもので、今年は1回しか帰ってないということでした。

照井さんは「むしろ1回帰れてるから偉い」という回答、藤井さんは真面目な話になり、「親があと何年生きてて、今のペースで会ってたらあと何日会えるかって考えると切なくなるよ」と話し、帰れる時に帰っておいたほうがいいと説得していました。

 

次は「そろそろ30歳になるのですが、結婚のプレッシャーが強い」でした。

照井さんは結婚を催促されたことはないと話し、藤井さんはお姉さんも結婚しておらず、猫ばかり拾ってくるので、親に「うちの子は猫しか産まない」とぼやかれたことがあるとのことでした。

 

続いては「10歳年の離れた妹を溺愛してしまう」というもの。

一緒に寝たりもするという話から、藤井さんも姉が大好きで、照井さんも姉と一緒に寝たりしていると、二人の姉妹エピソードが聞けました。

 

最後は「キャバクラにハマって100万円以上使った」というエピソード。

怒るかと思いきや、1回あたり5000円ぐらいだったと聞くと、「女の子がついて5000円は安い」と言い出し、結局怒らずに終わってしまいました。

照井さんは「こんな時に吉田有里がいたら厳しく言ってくれるのに」と言ってました。確かに言いそうですね。

 

ここで会ったが百年目 はるかとゆきよのタイマン勝負

このコーナーは2人が真剣勝負するコーナー。

 

最初は「絶対時感」ゲームということで、ストップウォッチで45秒を測り、どちらが近いかを競うゲームでした。

妨害ありということで、お互いに相手の持ち曲を歌いつつ、時間を測るのを邪魔していましたが、「らったったらったったったふぅふぅいぇい♪」のタイミングで止めた照井さんがちょうどいいタイミングだったらしく43.5秒、焦って止めた藤井さんは32.3秒で、照井さんの圧勝でした。

 

続いてはジェスチャーゲーム。

といっても二人がジェスチャーするのではなく、客席の人がジェスチャーをし、それを当てるというもの。

お題はジェスチャーをやりながらだったのでメモを取れませんでしたが、ゴリラやタコなどのお題がありました。

その中でも特に面白かったのが、後攻の藤井さんの最後のお題の「優勝」。

大教室にいる人達がみんなでオタク特有の手を叩き、手の甲側を見せながら人差し指を天に突き上げる「優勝」ポーズをする様は非常にインパクトがあり、照井さんと藤井さんもすっかり「優勝」が気に入ったようでした。

結果は藤井さんの方が2問ほど多く正解し勝利しました。

 

最後は箱の中身はなんだろなゲーム。定番のやつですね。

1問目は鳴子。箱の中に手を中にいれるや否や、箱の中で握手し始める2人。

2人とも答えはわかったようなのですが、名前を間違えて不正解でした。

2問目はネズミのおもちゃで藤井さんが正解。照井さんが驚いてビクビクしながら手を引っ込めるのがかわいかったです。

3問目は頭蓋骨の模型。藤井さんが正解したものの、照井さんは「丸いの」と答えて不正解でした。

 

最初の絶対時感ゲームが照井さん、あとの2つを藤井さんが制したので、対決は藤井さんの勝利。景品の早稲田ベアのぬいぐるみをゲットしていました。

 

上映中はお静かに はるかとゆきよのテアトルワセダ

こちらは照井さんと藤井さんがキャラクター設定と言わなければいけないワードを引き、エチュードをするものでした。

最初のお題は「やさぐれJKゆきよとぱるにゃす先生」。言わなければいけないお題は照井さんが「トニー、お前就職したはずじゃ」、藤井さんが「今日は私が満足するまで付き合ってもらうからね」でした。

(ちなみにトニーというのは、二人が出演する「はるかとゆきよのオフレコ」のミニコーナーの紙芝居で出てきた、ニートのアリのことで、ジョブ子という名前の女の子のアリと一緒に職を探す旅をしていました。)

先生役の照井さんが信じてもらえない話をすると言って、昔自分はアリで、トニーというアリと一緒に旅をしていた。トニーが人間になったので先生もノリで人間になっちゃったと言ったところで、藤井さんが「その話面白いから続きを聞かせて、今日は私が満足するまで付き合ってもらうからね」という感じでお題をクリア。

そして照井さんが司会の男の子に声を掛け、「トニー、就職したはずじゃ・・・」と言ったところで最初のエチュードが終了。

 

次のお題は学校の帰り道の海岸でのシチュエーション。

照井さんのセリフは「私パパのお嫁さんになる」、藤井さんのセリフは「キンキンに冷えてやがる」というカイジのセリフでした。

エチュードが始まると同時に、「11月の海、キンキンに冷えてやがる」と早速お題をクリアする藤井さん。

照井さんが今回演じた役はトニー(司会の男の子)とジョブ子(さっきのエチュードでの先生)の間の子どもで、トニー役の司会の男の子に「私、パパのお嫁さんになる」と言ってクリアしました。トニー役うらやましい・・・w

 

続いてはカメラマンとモデル。

照井さんのセリフは「後ろにサメが」藤井さんのセリフは「私の魅力にキュンキュンしてくれた?」でした。

照井さんがカメラマンをやりながら「いいねいいねー」とおだてると、モデル体型の藤井さんが次々にポーズを決め、藤井さんが「私の魅力にキュンキュンしてくれた?」と聞くと、なぜかサメが襲ってきて照井さんのセリフが入り終了しました。

 

最後はシェアハウスで共同生活。

照井さんのセリフは背中を預けられるのはお前だけだ」みたいな感じのセリフ、藤井さんのセリフは「「君の名は。」でおなじみの、「私達、入れ替わってるー!?」でした。

 

ぶつかって中身が入れ替わった照井さんと藤井さん。

藤井さんの中身に照井さんが入った設定で「すごい!つま先が見える」と言うと、照井さんも乗っかって、「つま先が見えない、この体動きづらい」と、困惑しながら乗ってきました。

藤井さんのキャラは最初に出てきたやさぐれJKで、照井さん(中身は藤井さんのキャラ)が「これからタイマン勝負なのにこの体じゃ動きづらくて勝負ができない」という話に。

藤井さん(中身は照井さん)に向かって、「体が覚えてるはずだから手伝って欲しい、背中を預けられるのはお前だけだ」というセリフを言い、入れ替わりの秘密を守るために同じシェアハウスに入るというところで終了。

 

最初と2個目のトニーや、最初と最後のやさぐれJKゆきよという感じで、ところどころキャラ設定に共通点が見られて楽しいエチュードでした。

 

はるかとゆきよのおすそわけ

恒例のサイン色紙プレゼントコーナー。

完全に個人的な話ですが、真後ろの人がサイン色紙の当たりをゲットしていてちょっと悔しかったですw

 

そして最後はイベントの感想を言って終了。

今回のイベントで一番印象に残ったのは「優勝!」のジェスチャーとのことで、特に照井さんがものすごく気に入った様子でした。

なんだか教えちゃいけない言葉を教えてしまった感じはありますが、もしかしたら今後どこかで優勝する照井さんの姿が見られるかもしれないので、楽しみにしておきます。