【オッカケ!!イベレポ】西明日香・三上枝織トークショーin東京電機大学 ~楽しい時間にしおりをつけよう!~
オッカケ!!運営のかのたんです。
今回は「西明日香・三上枝織トークショーin東京電機大学 ~楽しい時間にしおりをつけよう!~」のイベントレポートになります。
今回の会場は東京電機大学の北千住にあるキャンパス。
後ほど登場されたお二人も「駅ビルみたい」と言っていたほどに、綺麗で立派な校舎でした。
会場である大教室には500人ほどの方が集まっており、学祭の中ではなかなかの規模といった感じでした。西さん、三上さんお二人の人気の高さが伺えます。
司会の方からお二人に対する紹介があり、西明日香さんの「個性的なキャラで人気があり」という紹介で笑いが起きたりしつつ、入場曲の「A・RA・SHI」をBGMにしながらお二人が入場してきました。
西「どうもー、相葉雅紀でーす」
三上「どうもー、二宮和也でーす」
と言いながらの登場でした。
オープニングトーク
入場するなり、早速会場に入った人数とチケットの値段を聞く2人。
1500円×500人で750,000円なのですが、司会が計算を間違えて7,500,000円と言ってしまい、「理系なんだから計算できるでしょ」とツッコミを入れていました。
司会に言われる前に座ったり、水飲みで軽くコントをしながら暴走気味の二人。
最近いつ会ったかという話になりました。
最近は居酒屋と焼肉で会っており、三上枝織さんが明坂聡美さんとやっている番組「明坂三上のよたんぼぱやぱや」の居酒屋での収録にて、西さんが実は裏にいたことなんかを明かしてくれました。
声優の場合、顔が映ったり声が入ってしまうとギャラが発生してしまうため、西さんは一生懸命笑い声などが入らないようにこらえてたとのことですが、三上さんが気にせず話を振ってきたりして困ったとのことでした。
続いてはお二人に学生時代はどうだったかという質問が。
会場が大学だったため、西さんが「専門学校だったので」と答えると、三上さんが「ずっと専門学校!?」と天然なボケをしていました。
西さんは幼少期はとてもおとなしかったそうですが、高校で友達が増えて現在のように弾けたキャラになったそうです。
テストで友達と勝負して負けたら奢るというような勝負をやったりしていたのと、吹奏楽部に入っていたという話をしていました。
西さんが「吹奏楽部に入っていた」というと、すかさず「クラリネットっぽいよね」と言い始める三上さん。食い気味に「フルートです」と返答する西さんが面白かったです。
三上さんの方は小学校の話が出て、青森県の津軽の田舎の方だったので、小学校の時は8人しか同級生がいなかったという話をしていました。
最初は「10人ぐらい」と言ってたのに、最終的に「8人だった」と言ったことで、西さんに「なんでそこ盛った!?」とツッコミを受けていました。
続いては「お酒の失敗談」。
三上さんはかなり昔の話ですが、大久保瑠美さんに迷惑をかけたという話をしていました。
上野で飲んでいたところ、べろんべろんに酔って終電を逃してしまい、当時はタクシーで帰るのが金銭的に厳しく、大久保瑠美さんとビジホに泊まったという話でした。
西さんは同じ状況になったらタクシーで帰ると回答すると、「シグマセブンで稼いでるなー」といじってました。
日本酒は飲むかと聞かれ、西さんは日本酒はまだ甘い奴しか飲めないとのこと。
三上さんが「お酒で失敗しても自分がいるから大丈夫だから飲もう」というと、「ビジホに連れ込まれるー」と、さっそくビジネスホテルのエピソードをネタにしていました。
ここまでひとしきり二人で盛り上がったところで、ほとんど置いてけぼり状態だった司会いじり。
まず年齢を聞くと19歳と20歳のコンビとのこと。
いきなり司会を任されたという話を聞いた西さんと三上さんが、「ねえどんな気持ち?」と司会を煽る様が、まるで有名なアスキーアートのようで面白かったです。
続いては「てさプル(てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう)」の思い出。
作品(アニメではなくラジオの方のネタだったと思いますが)を知っている人ならきっと納得が行く話だと思いますが、西さんは三上さんがウォシュレットの「ビデ」を「ヒデ」と間違えていたという話が一番印象に残っているとのことでした。
会場に500人の人がいたので「ビデ」を「ヒデ」だと思っていた人がいるかアンケートを取ってみたところ、500人中たったの3人でした。
その次は「理系のイメージ」について。
前回東工大のイベントに言った際も聞かれていたので、理系の学校では特に気になるテーマのようです。
(東工大でのイベントレポートはこちら!)
理系のイメージについては三上さんが答えていて、「パソコン分解しちゃう」イメージとのことでした。
司会の二人にパソコン分解しちゃうか聞いたところ、一人は建築学科なので将来はパソコンではなく家を作っちゃう、もう一人は機械工学科なので、そのうちできるようになるかもと答えていました。
また、三上さんが「パソコンを開いたらいきなりWindows 10」になってたと話し、会場が笑いに包まれていました。
続いては「オススメの方言」。
方言の話をせず、お互いの地元の話をすることに。西さんは北神戸、三上さんは津軽が地元とのことでした。
三上さんは実家の近くでポケモンGOをやっても広大な土地が広がっているだけ、西さんは写真集の撮影で実家近くに帰った際、車に乗りながらポケモンをたくさん捕まえたと話していました。
地元トークのあとは方言の話に戻り、西さんは津軽弁の「どんず」(お尻)の響きが好きとのこと。
三上さんの関西弁のイメージは「せやかて!」だそうです。(服部平次かな?)
二人とも地元の方言のキャラはそこそこ演じる機会があるらしく、その際にはその場にいる誰よりも地元の方言に関して詳しいため、自信を持って演じられるとのことでした。
続いての話題は「お互いのどこが好き?」という話題で、二人ともお互いの顔と即答していました。
顔繋がりで西さんのデビューシングル「Honey Face」の宣伝を入れつつ、お互いの初対面の話へ。
初対面は「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」でしたが、当時は西さんは猫の役だったので、「人間様に話しかけるのが恐れ多かった」と冗談交じりに話していました。
質問コーナー
続いては事前に募集されたハッシュタグの質問について答えるコーナーでした。
ですので、どういった質問が届いていたか全容が把握できます。
最初の質問はこちら。
ウインナーが好きな三上さんとデビューシングルでHoneyFaceをリリースした西さんに掛けて焼いたウインナーに蜂蜜を掛けて食べたら意外と美味しかったです。
— ぢゃらん (@Dyaran_ask) 2016年10月28日
おふたりはコレ意外と合うなぁと思う物はありますか? #tdu_talkshow2016
もう質問の時点でオチがついてる気もしますが、特に食べあわせについては無しとのことでした。
その他の質問としてはこんなのがありました。
お互いにソロでラジオ番組をしていますがお互いに思うラジオでの良い所、こんなことしてそうなどありましたら教えてください。#TDU_talkshow2016
— ヒマギネ* (@himagine666) 2016年10月28日
互いのラジオ番組、「西明日香のデリケートゾーン!」「三上枝織のみかっしょ!」について互いにイメージを語りました。
三上さんは、西さんの番組について「耳が弱いなどの性癖を語っていそう」との回答。
これに対して西さんは「デリケートゾーンは心のことで、いやらしい意味ではない」と反論していました。
みかっしょについては概ねこのままの三上枝織さんのままとのことで、お酒とご飯とウィンナーと青森の話が多いという話でした。
また、リスナー同士が付き合った報告とかが来るという話になり、うちらもそういう年だよねという話に。
会場で一番若い人のアンケートを取ったところ、16歳が一番若いとのことでした。
ちなみに、年齢非公表の西明日香さんが「一回り違う」と言ってました。
続いてじゃんけんコーナーに入る前に、頭に付けていたお揃いの髪飾りについての話。
前日に西さんから「お揃いで持ってるから付けよう」とLINEが送られてきた際、三上さんが「西ちゃんってすっぴんだとこんな感じなの?顔が違いすぎる!」という話をしていました。
実際は西さんは商品で画像検索して出てきた謎のアジア人の写真を送ったそうです。
じゃんけんコーナー
イベントでは恒例の、じゃんけんをしてサインの当選者を決めるコーナーがありました。
今回は変わった趣向があり、以下のような感じでキャラクターを演じながらじゃんけんをしていきました。
西:シャイな乙女
三上:パリピなギャル
西:100歳のおばあちゃん
三上:ヤンデレ
西:クールな生徒会長
三上:リケジョ
西:帰国子女
個人的に印象に残ったのは、クールな生徒会長で「アホな人は退学!」と言い放った西さん、リケジョと聞いてイベント中に話題に出たフレミングの法則を持ってきた三上さんなどがありましたが、特に一番最後の西さんの帰国子女が印象に残り、一番会場的にも盛り上がっていた気がします。
帰国子女と聞いた西さんは、自身も出演しているきんいろモザイクの九条カレンの物真似を披露。
西「カレンデース!マクロスもよろしくお願いしマース!」と、東山奈央さんの物真似をして観客も大いに盛り上がっていました。
今回は西明日香さんと三上さんが東京電機大学の北千住に呼ばれる声優としては初だったとのことで、また読んでもらえるとうれしいと話していました。
最後に、イベントの感想のハッシュタグとして、「#西三神イベント と書いてトレンドに載せよう」という話をして実際にトレンド入りしたので、今回の観客がみんなイベントを楽しんでいたことを物語っているかなと感じました。
他の方の感想が気になる方はぜひ覗いてみてください。
↓